和歌山の工務店 東建設工業 スタッフブログ Rotating Header Image

Posts from ‘11月, 2011’

大宇陀 松山地区

奈良県宇陀市松山地区は重要伝統的建造物保存地区に指定されています。建物の特徴は簡単に言えば間口の大きな町屋が多く見られる。もともとは城下町でその後商家町へ発展した街並みです。 なぐりの格子風の犬やらい。和歌山でもよく見られる。 これが京都の町家でよく見られる犬やらい(駒寄せ) 薬の広告看板を戸袋の鏡板や妻板に利用。 「うだつ」 むしk 虫籠窓(むしこまど)虫かごに似ているのでこの名がついた。窓の形で時代が分かる、丸形は江戸中期、横長丸形は江戸後期、長方形は明治、軒高長方形は大正時代とだいたいあたります。江戸時代は町人が武士を見下ろすと言う事で二階を持つ町家や商家は禁止されていたため、高さを抑えた中二階(厨子二階)として主には物置として使われていた。虫籠窓は建築様式の時代を知る目印として役立つと思う。

チャラン棒

チャラン棒(ピトン)とは、磯釣りの時に使用する道具掛けまたは、竿掛けのことです。建築用語にもチャラン棒とあるのは棟上げの時にしようする木材を下から突き上げる道具で釣りのチャラン棒の上部の真ん中の棒がないやつを言う。建築でのチャラン棒は和歌山弁かもしれない? 下の写真はいつもお世話になっている椿の長島という磯のチャラン棒で荷物掛けようで竿掛けようとちがって太いので打ち付ける事ができないのでこの磯ではパイプをコンクリートで固めてそのパイプに差し込むようにされている。普通荷物かけようのチャラン棒は岩の割れ目にさすだけですが岩の割れ目がないようなところでは船頭さんが工夫してくれています。