和歌山の工務店 東建設工業 スタッフブログ Rotating Header Image

Posts from ‘12月, 2009’

大掃除

今年も今日で終わりです。 朝から倉庫、事務所の大掃除でるのはゴミばかり、ゴミほどお金がでればうれしいが。 事務所の玄関にしめ縄もかざり、これで正月が迎えられる。 あと、軽四とダンプの洗車が残ってた、はよ洗って終わろ年越しそば食べれやんようになるわ。 今年1年どうも有り難うございました。来年もよろしくお願いします。 来年は1月5日から営業します。 では みなさん良いお年を。

ロッドスタンド

自作のロッドスタンドが完成。 現場で余った材料で自分で作りました。上部の丸にあけるのに以外と時間がかかった仕上げまで2時間要した。 ついでに、リール掛。店舗の仕事で余っていたガチャ柱を利用して作った、なかなかの出来具合や。 この道具で来年は大物を釣り上げたろかい。魚たち待ってろよ。

フロートラス

大川の現場、外壁のフロートラスと呼ばれる特殊ラス網を張っていった。 画像では分かりにくいと思うが、赤くマークされているところが膨れています、この面をフェルト面に張り付けていきます。 赤くマークされているとこにステンレス製のステープルで留め付けていきます約15センチピッチになっている。 フロートラスは従来のラスと比べ、モルタルの真ん中に位置するので、塗厚を確保しやすくモルタルを補強できます。 張り方は横張りで右から左に赤のマークのこぶを合わしながらはっていきます。コーナーは下の写真の役物で張っていきます。 張る手間は従来のラスとあまり変わらないと思う。慣れたらフロートラスしか早いかな?

スズメ口

今日朝から日高のUさんとこへ行ってきた、屋根瓦は葺きあがっていた。 棟には煙出しが設けられてる。その下の部屋には囲炉裏ができます、Uさんはそこで五平餅を焼くらしい。 Uさんが現在している作業はスズメ口(軒瓦と木の隙間の事)の漆喰塗りです。年内には仕上げたいそうです。この作業すごく手間がかかります、足場からまくれ落ちないように頑張って下さい。 25年位前にS瓦を葺いた現場で左官屋さんがスズメ口を漆喰で詰めていて、から葺きだったので屋根屋さんに軒から3枚だけ土葺きにしてもらったのを思いだした、もし土を敷いてなかったら なんぼでも材料いったやろな。  

スケルトン

今日は松ヶ丘の現場をのぞいてみると、2階の部屋がほとんど解体工事が終わりスケルトンの状態になっていた。 現場はRC造の3階建てです。内部のほとんどの部屋を改装します。年内は解体工事を完了するとこまでです、年明けから造作工事にかかります。

通気性のある防水フェルト

今日は大川の現場で外壁の防水フェルトを貼りました。 初めて使う材料でVFフェルトという商品です。 VFフェルトとは、合成繊維不織布と耐久性に優れた改質アスファルト層を使用し、強度・寸法安定性・防水性に優れた壁用下張材です。 下地合板側に高さ1,1ミリの突起を設けることで、内部からの湿気を拡散し、構造体を健全な状態に保つ特殊フェルトです。 このぶつぶつの面を下地合板側にして貼ります。 高さ1,1ミリの突起が分かるかな、これがミソです。普通のルーフィングより重いが破れたりしないので、重いのは苦にせずに貼れた。 この上の貼るラスも初めて使うものなので、施工したら写真で紹介します。

今日は白浜の黒潮台という別荘地に仕事で行ってきました。その現場の真下がたまらんええ磯があった。 見ておくれ、釣り吉にはたまらんでしょ。ここで住んでいたら、毎日竿をだすやろな。家から徒歩1分で磯に到着こんなとこに住みたい。

休日返上

今日は祝日にもかかわらず、現場4カ所平日とかわらずに作業が進められています。 大川の現場、ツーバイフォーでの増築工事です。 ツーバイフォー工法とは、カナダ、アメリカなど北米で一般的な木造建築の工事方法です。主として2インチ×4インチの角材を釘で接合して骨組みを作り内外を板張りにして壁下地とする、枠組み壁工法です。釘の打つ本数はハンパじゃないです。

もうすぐ完成

今日岸和田市のエステの現場に、建具屋さん、電気屋さん、内装屋さん、大工さんが各仕上げが終わり、もうすぐ完成です。 プリーツスクリーン、カーテンがついたので昨日と感じがころっと変わった。 奥に写ってるパウダーコーナーにもかわいいブラケットが取り付けられた。 おまけの写真。現場にまぎれこんだカメムシ、変わった柄なので新種かと思ったらクロスの下地のパテがついて変な模様になっていた。

留め

自宅プチリフォーム中、既存の額縁の留めの仕口の写真です。 なかなか手間かかってるでしょ。こういう加工は全て手加工です、今はほとんどスライドノコで大留めにします。ちなみに材料はメープルです、再利用で棚に使うがこの手間がかかった留めの部分は切り落とします、でも棚の上に飾っておきます(おんたのほうは棚の長さの都合で残らない)。