和歌山の工務店 東建設工業 スタッフブログ Rotating Header Image

Posts from ‘2月, 2010’

ドラコン

今日は得意先の新年会ゴルフコンペが紀ノ国カントリーで行われて参加してきました。 上の写真は中コースの最終ホールでドラコン競争が行われなんとかゲットできた。 ドラコン競争というのはドライバーで一番遠くへ飛ばした人が勝ちという競争です。もちろんフェアウェーをキープしないとだめ。 あとニアピンも一つゲットできた。ニアピンはショートホールで穴に一番近い人が勝ちで2パットでないと無効になる。でも今日はスコアはボロボロやった、打数の数の半分以上パットをしてもた、こんなにパットをしたのは初めてや。100を切れたのがすくいかな。

ボラボラボラ

今日は朝早く起きて串本まで釣りに行く予定だったが起きたら5時寝過ごしてもた。 いったん釣りに行く気になっていたら、やめれやんので白浜の地磯を目指して走った。 着いた時間が遅いのと風がきつく風裏で釣るとなると釣り師は考えている事は同じで場所が限定される。この二つの理由が重なり釣り師でいっぱい、でもなんとか場所を確保。コタツというポイントです。 釣り始めは北の風なので釣りやすかったが、途中から西に振ってきたので釣りずらくなる。でもめげずにやるが水温が低いのかエサも残ってくる。 ウキがシューと消えたので合わすと外道のボラ、そらからボラボラボラの3連発最悪。エサもなくなり早い目に納竿とした結果そのボラ3匹だけボウズやった。 シシハイというポイント。カゴ釣り師がいます。ここはカゴ釣りのポイント。夏の夜釣りで友人がタマミの73センチを釣ったポイントで夏の夜釣りはなかなかおもろいとこです。 前に出ているポイントは大グロというポイントで陸から25メートル位はなれていて、写真では分からないが陸から磯にロープを上下2本渡していてその上を歩いて渡ります。まるで綱渡りやそこまでして行くか釣り師の根性はハンパでない今日も一人渡っていた。ご立派。 2枚の写真ともコタツからの撮影です。

変わった番付

今日、民家協会でお世話になっている海南市のKさんと黒江ぬりもの館にお邪魔してきました。 画像が小さくて見にくいと思いますが「黒江ことば大番付」和歌山弁を書いてる番付表です。 ほとんど分かるが、なかに知らないことばもあった。 今の若い人には通じないことばが多いと思うがなかなかおもろい番付表です。

舗装

和歌浦の現場、解体工事が終わり今日アスファルト舗装が施工された。   フィニッシャーのホッパーにアスファルト合材をダンプからあけるとこ。 フィニッシャーからでてきたアスファルトをレイキマンがならしていく。 アスファルト工事はだいたい1ちーむ10人位必要になる。いつもアスファルト工事を無理を言って頼んでるのは高校時代の同級生のW建設さん、アスファルト舗装工事の腕前は和歌山でナンバーワンです。          

国の重要文化財

紀伊風土記の丘で現調が合ったので、久しぶりに旧柳川家住宅と旧谷山家住宅を見学した。2棟とも国の重要文化財です。 旧柳川家住宅の外観。海南市黒江に建てられていた町屋で、住宅は文化4年(1807)に建てられた2階建の主屋と2階建の前蔵で構成されています。 主屋は土間であるニワ部分と、畳を強いた部屋(四間取平面、田の字型平面)。 この住宅は、町屋として典型的な配置と間取りをしており、良質な材料と優れたデザインをもち、和歌山県を代表する町屋の一つです。 旧谷山家住宅の外観。海南市下津町塩津浜で北の海に面して建てられていた漁家で、谷山家は漁業と海運を営んでおり、住宅は寛延2年(1749)に建てられた2階建の建物です。 主屋と倉部分からなっていて、主屋のうち右側は奥まで続く土間とし、2階までの吹き抜けとした大きな空間をもち、室内での作業場や加工中の魚を収納する場所として使っていた。 漁村では地形的な制約が多く、敷地は雛壇状に造らなければならず、建物も狭い敷地いっぱいに、変形した形に建てています。現在も塩津浜にはこのような建物が残っているらしいです。 紀伊風土記の丘には、この他旧小早川家住宅、旧谷村家住宅(2棟とも茅葺の家)が移築されています。 以外と和歌山の人でもここに移築された建物があることを知らない、古民家に興味のある方はぜひ見に行ってほしい。

恵方巻き

今日は節分です。 節分に食べると縁起が良いとされる巻き寿司。 節分の夜にその年の恵方(今年は西南西)に向かって目を閉じて一言も喋らず願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かぶりする。子供のころ途中でしゃべったら運がにげるよって黙って食べよと親に言われた事を思いだす。 もうひとつ節分にかかせない風習が柊(ひいらぎ)に鰯(いわし)の頭をさして玄関にかざる風習です。最近ではあまり見ない、でも上の写真、今日のスーパーのチラシで柊プレゼントと書いたのが入っていた。まだまだかざるお家があるのでしょう。ええこっちゃ。

幻の写真

幻の写真というのは先日行った清水寺の子安塔(こやすのとう)の解体修理現場の足場から撮ったアングルの写真です。 上の写真のアングルは足場がなければ撮れないアングルでこの写真は貴重なものになるかも。 写真で見える本堂も今回の修理事業で屋根の葺き替え工事をするらしい。あの大きな屋根をすっぽりと素屋根で覆うらしい。その素屋根の工事だけでも凄い費用がいるでしょう。

清水寺の解体修理現場見学会 子安塔(こやすのとう)

子安塔修理現場の素屋根のシートに原寸大の絵が書かれている。 現在は解体中で残りは1層部だけとなっている。 解体された部材たち。全ての部材に番付けされていて、写真も全て撮っているので何の部材か分からなくなる事はほとんどないらしい。 屋根最上部、心柱がこの真ん中から突きでている所の部材です。心柱とは接合されなくなっている。 現在は馬駐(うまとどめ)、本坊北総門、子安塔(こやすのとう)が保存修理事業として進んでる現場で、目には見えていないが本堂の屋根葺き替え材料の檜皮を集めているらしいです。 国宝清水寺本堂ほか8棟保存修理事業は平成30年12月31日までの工事期間を予定している。工事費は40億円だそうです。また機会があれば他の現場も見学したい。