和歌山の工務店 東建設工業 スタッフブログ Rotating Header Image

Posts from ‘9月, 2011’

流木

先日完成した美容室に取り付けられた、流木の柱。 曲がりくねっているので位置を決めて建てるのに一苦労です。 流木はお客さんと設計士さんとで紀ノ川の河口で調達してくれました。 この現場では天井にも流木を使用、写真撮るの忘れた。流木を使う現場は久しぶり、和歌山県には流木いっぱいある秘密の場所もあります。流木の好きな人にはたまらんやろな。

水族館跡

レンガ造が一部残っている新和歌浦水族館跡です。 小学生の頃この辺でよく遊んだ、その時は水族館跡の下の遊歩道はなかった。 昔はこの窓も開いていたような記憶がある、レンガの下に積まれている青石はこの辺で採れたものだろうか?この辺には今でも綺麗な青石が残っている。 潮の引いたときにここからなかに入って行って探検ごっこをして遊んだ、階段にも青石が使われている。 近くのメガネ岩(蓬莱岩)、昔は貝(けつだか)がよく獲れた。白浜の円月島は補強工事をするらしいいが、メガネ岩は大丈夫なのか?南部のメガネ岩みたいに潰れないように願いたい。 小学生の頃とは新和歌浦も随分変わったもんだ、あの頃は旅館街を浴衣姿で歩いている人もよく見かけた。某旅館の火災事故から衰退していったような気がする、それが原因ではないと思うが。温泉でもあれば今でももっと観光客で賑わっていたのでは。

レンガアパート

和歌山市鷹匠町の原見坂に旧紀陽織布の社宅だったレンガアパートを探索。 竣工(大正9年)当時は1階が煉瓦造で2階は木造になっていた。写真の一番奥に1軒だけ残っていた。10年位前は3軒位残っていたような気がする。 鉄格子がレンガにマッチしている。 窓は木製の上げ下げ窓、これも煉瓦にマッチしている。 唯一残っている2階建て。現在は誰も住んでいないようだ。 このレンガ造の建物をず~と残していきたいものだ。再生利用は十分にできると思う。このままほっておくのは、もったいない気がする。

竹燈夜

第6回まちなかキャンドルイルミネーション・竹燈夜に使用される新しい竹の防腐剤塗りのボランティアに参加 約1000本の竹に防腐剤を塗るという気の遠くなる作業だが30人ぐらいで塗ると1時間で塗り終えた、みんな汗だくになりながらもくもくと塗ってるのに感心。 塗り終えた約1000本の竹は天日干し。 10月15日(土)、16(日)16時~22時和歌山城を中心会場に行われます。

五条新町

奈良県五条市新町通り。88番目に伝統的建造物群保存地区に認定されました。 日曜日が定休日だったので餅は食べられなかった。 酒屋さん。米屋さんほどではないが連子格子はちょっと太めです。 書状集箱(昔の郵便ポスト) 薬局屋さんに貼られていたポスター何年前のポスターだろう、高田純次がむちゃくちゃ若い。 まだまだ見どころのある建物が残っています。柿の葉寿司を買い帰路につく。