和歌山の工務店 東建設工業 スタッフブログ Rotating Header Image

Posts from ‘11月, 2009’

おおこ(天秤棒)

倉庫から懐かしいものがでてきたので写真をパチリ 「おおこ」和歌山ではそう呼びます。天秤棒のことです。両端に荷物をつるして、真ん中を肩に当てて担う棒です。 上の写真で「おおこ」の端にちょぼがでているのは「つく」と言って荷がすべり落ちないようについてるものです。和歌山のおいやんの洒落で、あの二人ええ勝負するは「おおこ」で担のたら「おおこ」折れるで。とよう言ってた。 「おおこ」の話でおもしろい話があって、鋳掛け屋の天秤棒とあって、鋳掛屋さんと言うのは鍋や釜の修理屋さんの事で、鋳掛屋さんの天秤棒は7尺5寸あって普通の6尺より長く、その端が荷より長く出るところから、出しゃばりな人だと言われた。なぜ鋳掛屋さんの天秤棒が7尺5寸あったかと言うと江戸時代に軒下7尺5寸なかったら火を使うなと言われてたので、鋳掛屋さんが軒下を計るのに天秤棒を7尺5寸にしていた。

119番の日

今日は11月9日。119番の日です。 秋の全国火災予防運動の初日にもなっています。 なぜ消防や救急が119番なのか?火災報知の電話サービスが、大正15年に導入された時の番号は112番。緊急時なので、ダイヤルを回す距離が短い方がいいだろうと112番にしたところ、これが以外とかけ間違いが多かったのだそうだ。それで、翌年の昭和2年にダイヤルを回す距離が長く、かつ使われていなかった地域番号9を入れ119番にしたという。 ちなみにアメリカは911番です。  

フロントサッシ

昨日自転車屋さんの現場にフロントサッシが取り付けられた。 フロントサッシはアルミのいろんな形状の部材を組合して作られた別注のサッシです。

あこがれの部屋

2年前に新築工事をさせて頂いたWさん宅にちょっと訪問に行きました。 Wさんの趣味の部屋です。4,5畳の部屋に釣り道具がびっしりと置かれています。写真に写ってるパソコンは釣り情報専用です、Wさんはパソコン音痴でにがてだが釣り情報だけは見られるように友人にセットされているらしい。私も今度自宅につくります、釣りバカのあこがれの部屋です。

ケミカル面戸

自転車屋さんの現場で屋根と壁の取り合いの水切りを取り付ける際に使用したものです。下の写真 ケミカル面戸という商品です。面戸とは建築物の屋根や壁には様々な種類、形状があります。屋根と壁の取り合い部にはスキ間が生じます、そのスキ間を埋める材料を「面戸」といいます。止水、防水を目的に使用されます。 壁の角波に合わしたケミカル面戸です。 今取り付けをしている水切りと壁のスキ間に一度コーキングを打って、その上にもうひとつ水切りをかぶして水切りと壁のスキ間にケミカル面戸をつけてコーキングを打ちます。水切りもコーキングも二重になるので雨の入る心配はない。以前なら壁を切って水切りを差し込んでするという方法でしていたが、この工法しか施工がしやすく見た目もきれい。

アコースティックBAR エイチツー

  私の友人Hさんが和歌山市友田町でアコースティックBARエイチツーという店を11月2日にオープンしました。 Hさんが手造りで仕上げた店です。 ギター好きのHさんが、ギターも弾いてくれるが、おもろいオッサンなので、きっとお客さんを笑いの渦に巻き込んでることでしょう。ギターに興味のある人は一度行ってあげてください。和歌山市友田町3丁目52たかしまビル2F TEL(073)427-0661 定休日 日曜、祝日 営業時間夜8時~翌2時頃?

伏虎像

昨日、和歌山城に行った時気になる物があった。それが下の写真です。 伏虎像 江戸時代、和歌山城は、別名「虎伏山竹垣城」と呼ばれている。これは、和歌山城の建つ山が、海上から見ると猛虎が伏している姿に似ているからである。現在では、「虎伏城」「伏虎城」などとも呼ばれている。この像は、和歌山城の別名にちなんで昭和三十四年に建てられ、二代目にあたる。初代は郷土出身の女流作家有吉佐和子薯「紀ノ川」にも登場するが、銅像であったため、戦時下の昭和十七年に供出されている。 そういえば、和歌山城の北側に伏虎中学校がある。

名勝紅葉渓庭園

今日は現場の下見に和歌山城の中にある紅葉渓庭園に行ってきた。 まだちょっと紅葉は、早いみたいです。紅葉渓庭園というぐらいやから、きっと見所になると紅葉は綺麗だと思う。 現場の下見は、上の写真の茅門屋根改修工事です。 城内で菊花展がやっていた。花が咲いてるから菊だと分かるが咲いていないときは、しろうとの私では分からんと思う、しかし見事だった。しろうと目にも凄いと思った。

ちょっとした事

昨日、某現場でスチールドアの入れ替えをした。その時にちょっとした事だが工夫されているなと思った事がドアスコープの取り付けられる扉の穴が丸ではなく丸の3分の1だけまっすぐになっていて、ドアスコープもそれにあわしてメスのほうは丸の3分の1はまっすぐになっていた、これは取り付け時にとも回りをしないようにです。 ちょっと写真では分かりにくいと思いますが、加工は面倒だと思うが現場での取り付けはスムーズにいきます。