和歌山の工務店 東建設工業 スタッフブログ Rotating Header Image

海外へ

長年使用していたユンボが遂に海外へ旅にでていきます。

エンジンはかかるが、操作レバーを動かしてもまったく動かなくなってしまった多分メインポンプが潰れたのだろう。修理を依頼したが型が古いので部品がなく中古を探すしかない見つかったとしても50万円位はいるだろう。いろいろ聞いてみて部品どりをして海外へ輸出することに決めた。

動かないユンボを輸送するのもたいへんで、レッカーで吊るのも費用がかなりいるしどうするのかなと思っていたらトレーラーに0,45のユンボを積んだプロフェショナルがきて見事に積んでくれた。

引き寄せるときは前のキャタをもちあげ、アームを左右に振りながら寄せてくる。キャタを全面つけたら抵抗が大きいからだろう。

トレーラーに積み上げるときはバケツをヒッパラーで下がらないように固定していた。

無事に積みこまれたユンボ。積みこみ所要時間約1時間、見事に積みこんでくれた。

海外で部品としてがんばってくれるだろう。長い間ご苦労さまでした。

池掃除

昨日、高貴寺に集う会に参加。今回は池の掃除です、この池に水は高貴寺さんの生活用水として使われています。

10年ぶりの掃除で、落ち葉と泥の量ははんぱな量ではない。総勢20人でバケツリレーでやると約3時間で綺麗になった。バケツに約500杯位あったやろな。

池の水を抜くのに約2日かかり、溜まるのにも2日かかるらしい。

掃除をしてきれいになった池。掃除をしていると、「さんしょううお」がでてきた。写真撮るの忘れた。

昼ごはん。空気のいいところで、汗をかいてからのめしは最高に美味い。食べ過ぎた昼からの作業はうつむいては無理かも。

この日は天気もよく、あったかいので、季節外れのノコギクワガタもでてきた。

ろ過装置もきれいにやり替え完了。

簡単な土止め工事も終わり、全ての作業全員けがもなく終了。みんな明日体のあちこち痛いやろな。

奇跡の生還

先日、いつもお世話になっている椿のえびす渡船さんで信じられない事があった。

4年位前に友人と椿の地磯のテダカという所へ底物と夜釣りのカゴ釣りをやりに行き、友人が居眠りをしている時竿が海面につっこんでいたので、きたーとおおきな声をあげると友人が飛び起き竿をあげると40センチ位のイシダイ。スカリにキープする。ここまではよかったが、夜釣りにはいると波気がでてきて友人にスカリ大丈夫かというと気になって見に行くと友人がおおきな声で2回あーと叫んだので見に行くとスカリが流されてロープだけ残っていた2人でヘッドライトで探したがみつからず意気消沈という出来事があった。

その4年前にイシダイと流されたスカリが先日椿へ釣りに行った時、私のスカリが岩にすれてボロボロになってもたと船頭のにいちゃんにいうとひろたスカリあるんであげらあとで店へおいなと言われ行ってみると見たことのあるスカリがある、それもにいちゃんがこのスカリにイシダイ入ってたと言うではないか、「そのスカリにいちゃんわえのつれんのや」というとにいちゃんが、「4年位前にひろたんやで」これは間違いないと思い友人に見せると間違いない補強の為インシュロック(結束バンド)でくくってるのは「わえがやったんや」さすが建築業界の人間(インシュロックで補強する事)

4年ぶりに帰ってきたスカリ、ほぼ無傷の生還。インシュロックで補強をしているとことロープの先が8の字結びになっいるとこ(友人はなんでも8の字でする)間違いない。

船頭のにいちゃんは見草の湾内でひろたらしい約3キロ北側へ流されたのか、それともイシダイが引っ張って行った?にいちゃんはそのイシダイをお客さんにあげたらしい。

その時の釣果、白島で口太30~37センチ2枚。スカリをもらったのでにいちゃんに食べてもらうことにした。

こんなことがあるんやな。椿のえびす渡船さんとはこれまででも普段あわない知り合いとも何人かとも会い何か縁があるのではと思っていたが。このまま通うと今年50センチのグレ釣れるかも。

流木

先日完成した美容室に取り付けられた、流木の柱。

曲がりくねっているので位置を決めて建てるのに一苦労です。

流木はお客さんと設計士さんとで紀ノ川の河口で調達してくれました。

この現場では天井にも流木を使用、写真撮るの忘れた。流木を使う現場は久しぶり、和歌山県には流木いっぱいある秘密の場所もあります。流木の好きな人にはたまらんやろな。

水族館跡

レンガ造が一部残っている新和歌浦水族館跡です。

小学生の頃この辺でよく遊んだ、その時は水族館跡の下の遊歩道はなかった。

昔はこの窓も開いていたような記憶がある、レンガの下に積まれている青石はこの辺で採れたものだろうか?この辺には今でも綺麗な青石が残っている。

潮の引いたときにここからなかに入って行って探検ごっこをして遊んだ、階段にも青石が使われている。

近くのメガネ岩(蓬莱岩)、昔は貝(けつだか)がよく獲れた。白浜の円月島は補強工事をするらしいいが、メガネ岩は大丈夫なのか?南部のメガネ岩みたいに潰れないように願いたい。

小学生の頃とは新和歌浦も随分変わったもんだ、あの頃は旅館街を浴衣姿で歩いている人もよく見かけた。某旅館の火災事故から衰退していったような気がする、それが原因ではないと思うが。温泉でもあれば今でももっと観光客で賑わっていたのでは。

レンガアパート

和歌山市鷹匠町の原見坂に旧紀陽織布の社宅だったレンガアパートを探索。

竣工(大正9年)当時は1階が煉瓦造で2階は木造になっていた。写真の一番奥に1軒だけ残っていた。10年位前は3軒位残っていたような気がする。

鉄格子がレンガにマッチしている。

窓は木製の上げ下げ窓、これも煉瓦にマッチしている。

唯一残っている2階建て。現在は誰も住んでいないようだ。

このレンガ造の建物をず~と残していきたいものだ。再生利用は十分にできると思う。このままほっておくのは、もったいない気がする。

竹燈夜

第6回まちなかキャンドルイルミネーション・竹燈夜に使用される新しい竹の防腐剤塗りのボランティアに参加

約1000本の竹に防腐剤を塗るという気の遠くなる作業だが30人ぐらいで塗ると1時間で塗り終えた、みんな汗だくになりながらもくもくと塗ってるのに感心。

塗り終えた約1000本の竹は天日干し。

10月15日(土)、16(日)16時~22時和歌山城を中心会場に行われます。

五条新町

奈良県五条市新町通り。88番目に伝統的建造物群保存地区に認定されました。

日曜日が定休日だったので餅は食べられなかった。

酒屋さん。米屋さんほどではないが連子格子はちょっと太めです。

書状集箱(昔の郵便ポスト)

薬局屋さんに貼られていたポスター何年前のポスターだろう、高田純次がむちゃくちゃ若い。

まだまだ見どころのある建物が残っています。柿の葉寿司を買い帰路につく。

津山散策

津山扇型機関車庫、今も現役だそうだ。

津山城

津山城近くで見かけた門の桁下端に付けられていた飾りの銅板、鳥が飛んでる遠くから見ると海面をトビウオが飛んでるように見える。

上の写真の格子の上下に付いていた真鍮製の金物、金物が既製品なのか?

金物のアップ

薬屋さんの漆喰看板

玄関門の軒樋金物、吹き寄せの垂木の1本の所から垂木の鼻先を銅板で包み正面打ちの銅製受け金具を取り付けている。ちょとしたことだが、かなり手間はかかるし費用もかかるだろう。

B級グルメで有名になった津山ホルモン焼きうどん。なかなかの味だった。まだまだ載せていない写真があるが見どころがいっぱいある街でした。

新和歌の浦遊覧船

先日、和歌浦小学校昭和49年卒業の同窓会があり、その時新和歌の浦遊覧船に乗ってきた。

何年か前に何十年ぶりに復活したらしい、新和歌小唄も久しぶりに聞けた。

雑賀埼燈台と鷹の巣洞窟

高津子山、昔はロープウェイがあって頂上には回転展望台があった。サルの檻もあった。左下に煉瓦造りの建物が見えるのは水族館跡

双子島、紀州青石(緑泥片岩)が一番綺麗に見える島です。この辺一帯は紀州青石が多く見られる京都の名園にも多く使われているのはこの辺のものなのか?今では採掘禁止になっている。

40分の遊覧でしたが昔を懐かしく思い非常に有意義な船遠足でした。